あるジャニオタの日記

ジャニーズに人生狂わされた三十路女のひとりごと

貧乏学生時代のオタク活動

入学した短大で、図書館でインターネットが使えました。SNSなんてまだない時代です。基本雑誌から情報収集するのは変わらなかったけれど、嵐音や少クラなんか観てオタクしていた気がします。ブログをしていた方もいたようですが、ネットに疎いのは変わらないな〜っと感じています。

相変わらずの貧乏学生。カリキュラム上アルバイトも出来ず、親からの仕送りで全てをやりくりしてました。それでも毎月15%程度は貯金に回して、初回盤だけでもCDを買い、FC代金にコンサートチケット代…。頑張ってたなー、自分!

流石にコンサートは1公演しか申し込めなかったし、今みたいにグッズ馬鹿買いも出来なかったけど、当時は当時で十分楽しかったです。正直に言うと、今学生じゃなくてよかったです。今は欲しいものや観たいもの、やりたいことが多すぎます。今の若い子たちは大変だ…。ペンライトもコンサート毎に変わったりしてないし、グッズもこんなに種類なかったよ?

2001年春、さいたまスーパーアリーナに初めて行きました。2年前の教訓を活かせず、乗り換えでまた遠回り…。今年17年ぶりに行きましたが、あれ?こんなだったっけ?と戸惑いました。改札出たら、すぐ入場口だったような記憶があったのですが、ほんのちょっとだけど歩いたし。NEWSでは「狭い!」って感じたのに、当時は「遠い!広い!座席が急で怖い!」と思ってました。慣れって恐ろしい。

学生時代、仲良くなった子がKinKiオタで意気投合。嵐なら松潤〜って言ってくれたので、翌年から5年くらい所謂相方になりました。嵐への熱量の違いやら就職してのすれ違いやらでフェードアウト。今はほぼぼっち参戦です。

それまでは姉が、その後数年は職場の先輩と参戦してましたが、とにかくウマが合わなくて…。気を使うなら一人の方が断然楽ですよね?

何とか一つのツアーで1公演は参戦してたのですが、2003年夏のハウズツアーは泣く泣く断念しました。実は編入試験を目指していて、ツアー日程と試験日程がだだ被りだったせいなんですよね。ただ同じ2003年のKAT-TUNコンには行きました。自分でもよく分かりませんが、勉強の合間に行っちゃってましたね。そしてそこで初めて自分だけにファンサを貰い、まんまとまっすーに堕ちたのでした。